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​屋勢島町

​ヤセジマチョウ

五岳

ゴガク

正式名称『怪異譚研究祓魔組織・五岳』。

元は五人の術者で編成された組織。

組織の創設者であり初代頭領が15年前に亡くなり、現在は4人編成で活動している。

​それぞれ山の名になぞらえた二つ名を持ち、

怪異に対する専門能力を兼ね備え活動している。

屋勢島町に何度か偵察と称して訪れているが、彼等の目的や行動が不明瞭な為、

侵略者同様厳重警戒の対象にしている。

カイイタンケンキュウフツマソシキ・ゴガク

​侵略者

シンリャクシャ

かつて吸血鬼リオが、16年前に屋勢島町を侵略した出来事を倣うように現れた

新たな侵略軍。

正体不明の精霊使いが率いる4人の勢力で、人間の術者や妖怪を唆しては

屋勢島町に忍び込ませ町を覗き見、侵略する機会を狙っている。

16年前の出来事を体験した梨香は、彼らを町に入らせてはいけないと、

五岳と同じく厳重警戒の対象にしている。

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